プラセンタ エトセトラ
プラセンタ時事局
プラセンタ製品大百科
2005/01/07
ある著名な方から、最近の新聞報道に関するコメントを寄稿いただきましたので掲載します
1/7 にラエンネック注射が原因とみられる初めての重篤な副作用が確認されたとの新聞報道があった。
今まで、プラセンタは重篤な副作用が無いものとして知られていたことから、その常識が覆された点、ならびに、現代、プラセンタは美容目的で社会的関心が高い点の2点において話題性があり、新聞報道となったものと思われる。
だが、今まで、プラセンタは重篤な副作用が無いものとして知られていた事実が実証しているように、よほど特殊な体質でない限り、今回の新聞報道で報じられたような副作用を生じることは無く、今回の一件をもってプラセンタが危険であるということにはならないであろう。
通常の人が食べても大丈夫な牛乳や卵でもアレルギー反応をおこす人がいたり、また、非常に微量の化学物質にも反応を起こす人が現実に多く存在していることを考えた場合、莫大な数のプラセンタ利用者の中に、プラセンタが体質に合わない人がいたとしてもなんら不思議は無い。
プラセンタは素晴らしいものであることは疑う余地は無い。それは、歴史的観点からも、最近の研究による科学的成果からも言えることである。 多くの悩める人を救ってきたプラセンタの功績は非常に大きい。 もし、国民全員がプラセンタを使用したと仮定したら、国家の生産性は向上し、医療費は削減されるであろう。 従って、国家戦略としてプラセンタの研究や応用を推進しても良い位のものである。
プラセンタは、もともと、お母さんが赤ちゃんを子宮の中で急成長させる上で鍵となる成分を生成する一時的な組織である。 母親の血液から胎児の生命の維持ならびに成長を促進する上で必要な各種の成分を作り出し、その成分を胎児へ送っているわけである。 小さな卵子と精子が出会い、その後、短期間で正しく細胞分裂して次第に人間の形になっていくわけであるが、その神秘的プロセスにプラセンタは大きな役割を果たしているのである。
このプラセンタには、その主な役割が終わった後も、細胞分裂を促進させるのに必要な各種の成分が残存している。 この成分は成人にもある程度有効である。 成人がプラセンタの成分を体に取り込んだ場合、もちろん胎児のように急成長することは無いが、体の中で不足している細胞を補うように新規の細胞を作り出し、また、痛んだ細胞を新しい元気な細胞に置き換える。 末梢血管が足りなければ、新しい血管をつくりだし、血流を向上させ、体の隅々の細胞にまで栄養成分が行渡るようにする。血流アップに加え脳細胞も活性化させるため、体や精神のコントロールを正常化させる。 まさにミラクルな自然物質なのである。
これを活用するか、あるいはリスクを恐れて活用しないかは使用者の自由である。 交通事故の死者数は全国で毎月600人前後であるが、だからと言って車に乗らず、道路を利用しない人は、まずいないであろう。 どのようなものにも絶対ということは無い。 新幹線の地震による脱線は記憶に新しいことである。 プラセンタとて同じである。 プラセンタは古くより使用されてきたものであるが、その長い歴史の中で、ほとんどに人にとって無害で有益なものであることは証明されてきたと言える。 100%絶対に安全とは言えないが、比較的安全であるとは言える。
それから、断っておくが、今回の新聞報道は読者に十分な情報を提供していない 字数の制限があるため仕方ないこととは思うが、読者に誤解を与える余地が残る。 今回の件で、プラセンタが原因であるかのような印象を読者に与えているが、一方的にプラセンタが原因であるとは言えない。 一方的にプラセンタが原因であれば、たった1件の症例で済むはずは無く、今頃大勢の患者が生じて大変な騒ぎになっていなければならないはずであるが、ご存知のとおり何の騒ぎにもなっていない。 つまり、原因は発症者にもあり、非常に稀なケースとしてプラセンタと、この発症者との相性が悪かったということであろう。
あと、私見であるが、注射は、プラセンタ注射に限らず、体に対して急峻な影響を与えるものがほとんどであるので、急を要する場合や注射でしか目的が達せられない場合以外は使用を避けた方が良いだろう。 プラセンタはカプセルなどの経口摂取で十分摂取できるので、特別なケースを除いて注射に頼る必要は無い。 もっとも、肝炎や肝硬変などの肝疾患や更年期障害の場合、健康保険でプラセンタ注射を受けられる場合があるため、注射の方が費用負担が軽くなることがあるかもしれないが。
ちなみに、豚プラセンタ由来の製品は健康食品として容易に入手可能である。 この豚プラセンタ由来カプセルを経口摂取した場合のリスクレベルは、日常の食事でお肉を食べるのと同等以下であると考えられる。 と、言うのも、国産のプラセンタについては最新技術によって安全対策が取られており、普通に豚肉を食べるより安全性が確保されていると言えるからである。
尚、1/8 日、同新聞でプラセンタに異常プリオンが含まれているのではないかとの危惧が報じられているが、現在、豚プラセンタから異常プリオンは発見されてはいないし、豚プラセンタで異常プリオンによる症状が発症したという事例も無い。 よって、必要上に神経質になる必要は無いと考える。
あと、情報に惑わされないことの重要性を訴えたい。 日本ではプラセンタの使用が広まると都合が悪い利益団体が存在し、プラセンタの使用にブレーキをかけようと躍起になっている。 そのような団体の活動によるバイアスも世の中に存在していることは知っておくべきであろう。
2005/09/02
9月2日メルスモン製薬に厚生労働省が同社製品の自主回収を指導、薬事法に基づく報告命令を発しました。 無許可医薬品を製造・販売したということがその理由にあたるのですが、プラセンタ治療に理解のある医師らが「厚労省の指摘は間違い」であるとして抗議しています。 尚、メルスモン製薬はヒト胎盤を使った医療用注射液を製造していますが、同製品による健康被害の報告はないとのことです。 事の推移を冷静に見守るべきと思われます。
プラセンタ・ジャーナりスト
美里恩愛
MILLION LOVE
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